自主制作映画団体です


by studio_yunfat

カテゴリ:猫とり名人( 19 )

うえだ城下町映画祭

うえだ城下町映画祭の自主映画コンテストにて、我が監督作「猫とり名人」が審査員賞を受賞。
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そういうわけで、うえだ城下町映画祭にいってきた。

様々な映画のロケが行われる街であり、商業映画の上田ロケ作品を中心に新作からクラシックまで数作を上映。
二日目に映画祭で「佐賀のがばいばあちゃん」(別に上田ロケ作品ではない)と廣木隆一監督の「恋する日曜日」(100%上田ロケ作品)を観賞。どっちもおもしろかった。
一日目も「けんかえれじい」とか「八月の濡れた砂」とかやってて見たかったのだけど、自主映画コンテストの懇親会のため見れなかった。

さて一日目の授賞式。はじめから賞は決まっているので、緊張感はない。
ただ、上映されるのは大賞作品だけなので、他の審査員賞2作品を未見のまま授賞式で総評聞いたり、懇親会で監督たちとお話するのがなんとなくやりづらい。
(大賞作品と審査員賞受賞作は上田マルチメディア情報センターよりインターネット配信されますので、是非そちらを御覧になってください。
上田市マルチメディア情報センター
うえだ城下町映画祭
のどちらかから見れると思います。
回線の問題で一度に2人までしか見れないそうですが)

審査員は大林宣彦監督の娘である映画感想家の大林千茱萸(ちぐみ)さん、映画プロデューサの永井正夫さん(「失楽園」「不夜城」「少年時代」・・・)、それに古厩智之監督の三名。
千茱萸さんは所用で来られず、古厩監督も授賞式のあと実家(塩尻かな?)に帰らねばならないということで懇親会には出られなかった。
実は何年か前、ちょうど「まぶだち」がキネ旬ベストに入った直後くらいに塩尻で、古厩監督の後援会とアマチュア時代の8mmフィルム作品の上映会があり行った事がある。上映した作品は「走るぜ」と「灼熱のドッジボール」だった。塩尻市が地元出身の有名人を招いて行う文化行事で、塩尻広報に掲載されただけの地味な後援会だった。でも気がつけばロボコンにみどりちゃんと大活躍だ(って両方とも未見なのだけど)

授賞式では審査員賞の三名のみ壇上に上がる。大賞監督(佐々木想さん)が来ていない。どうしたのだろうと話していたら、懇親会には現れて・・・実は授賞式の時会場にいたという。変わった人だ。
泊まるあてもないというので、実は私は彼女の実家に泊まらせていただいたわけだが、なんでしたらどうぞということになり、すまなさそうにしている佐々木さんと朝の三時まで私の彼女の実家で、私と彼女と「猫とり」の主演俳優とでくだらない話をしてすごした。
くだらない話とは、ハリウッド版「北斗の拳」は吹き替えでみたら傑作だとか、昔見た「ロボジョックス」というハリウッドの実写ロボットバトル映画のストーリーをダイジェストで語ったりとかそういう話である。
他に、懇親会では、あちこちで評判のいい上田のフィルムコミッションの方と話たり、映画評論家の品田雄吉さんと話たり、審査員賞の「へなこ」の監督・青木さんから「へなこ」のDVDを頂いたり、あれやこれやでとても楽しい懇親会であった。

受賞各作品の私の感想はこちら→うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテスト

大賞の「陸上生活」には賞金10万円が授与された。
審査員賞3作品には、信州ハム「軽井沢」(ブロックのハムなんて久々だ)と上田の地酒「郷の舞」とりんご36個(!)が授与された。c0047984_1717236.jpg

どうでもいいんですが、ちょっと調べてみたら、ハム→5250円、お酒→1100円、りんご→8000円・・・に相当するようです。14350円・・・わるくない
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by studio_yunfat | 2006-11-18 17:22 | 猫とり名人
世界五大映画祭といえば、カンヌ、ベルリン、ベネチア、蓼科、うえだ・・・ですが、私の監督作「猫とり名人」はそのうち二つで評価されました。
さて、一つは蓼科、もう一つはどこでしょう? ヒントはこの記事のタイトルにあります!!

というわけで「猫とり名人」が、うえだ城下町映画祭の審査員賞(永井正夫賞※)を受賞しました!!
ちなみに「その悩み何バイト?」も応募したのだけど、そちらは落選。残念。

※永井正夫氏・・・映画プロデューサー。「少年時代」(篠田正浩監督)、「失楽園」(森田芳光監督)、「草の乱」(神山征次郎監督)など

授賞式は11月11日
作品上映は11月18日(土)、19日(日)に上田市マルチメディア情報センターにて

いぇーい

今度はどんな映画撮ろうかなあ
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by studio_yunfat | 2006-10-28 02:41 | 猫とり名人
私とスタッフとキャストとで一丸となって作った映画「猫とり名人」が、小津安二郎記念・蓼科高原映画祭
http://www.tateshinakougen.gr.jp/cinema/
に入選いたしました!!!
猫とり含めて入選作11作の中から、グランプリ、準グランプリ、入賞2作、が選ばれます。
結果発表および表彰式は11月4日16:30より茅野市民館大ホールで行われます。

これも協力頂いた皆様のおかげです。
ご協力に感謝いたします。

今年の蓼科映画祭で審査委員長務めるのは吉田喜重監督です。妻の岡田茉莉子さんとともに来場します。
吉田監督の作品は「秋津温泉」(←面白かった)くらいしかみてません。
「鏡の女たち」とか、こっち(松本)じゃ公開しなかったのです。
幸いというか映画祭では「鏡の女たち」が上映されるってことで、それも楽しみ。中信地区では初公開となるので、ここでは新作扱いとしていいでしょう

「小津の秋」も東京より早く上映されます。去年も「闇打つ心臓」が東京より早く公開されたし、結構侮れない映画祭です。

今年は撮影とか引っ越しとかで映画があまり観れなかったので、蓼科映画祭でいっぱい観れそうなので受賞結果に関係なく映画祭が楽しみであります。

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なお他に、うえだ城下町映画祭(10月下旬発表)、調布映画祭(3月頃発表?)に出品済み
今後、ぴあフィルムフェスティバル、ひろしま映像展、水戸短編映画祭、長岡アジア映画祭等に出品予定です
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by studio_yunfat | 2006-10-10 22:31 | 猫とり名人

試写会

9/1にピカデリーホール貸しきりで行った試写会
数えていないが20人くらいきていただきました。

ありがとうみなさん。

もっと大々的な上映会イベントを行いたいなと思っとります。
それよりも新作が撮りたいなっと
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by studio_yunfat | 2006-09-03 18:47 | 猫とり名人
「猫とり名人」にご協力いただいた皆さん
少しでも期待している皆さん

4〜6月に撮影した映画「猫とり名人」がこのたび完成いたしました。
そこで、

 9月1日(金)20:00より、
 ピカデリーホールにおいて、

関係者向け試写会を開催することとなりました。

作品は20分強なので、時間はたっぷり余りますから、引き続き飲み会を行いたいと考えとります。
申し訳ありませんがタダとはいきませんが、さほどはかからないようにしたいと思っております。
あわせて、本作はいくつかの映画祭に出品が予定されており、その激励会としていただければうれしいです。

もちろん作品に全く関わってない人をつれて来ても構わないです。
それでは9/1にピカデリーでお待ちしております。

連絡先
斉藤新 
090-4661-3146
chow-yunfat-a-better-tomorrow@docomo.ne.jp
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by studio_yunfat | 2006-08-23 23:03 | 猫とり名人

完成

完成しました

この一週間、Macの音楽ソフトGarageBandと格闘し、どうにか全シーンに音楽をつけて完成。
22分10秒

さらに蓼科送付用にさらに2分間カットしたものも作って、今は送付用DVDを焼いているところ。
けっこう締め切りまで余裕をもって完成した。めずらしい

スタッフ、キャストの皆様に感謝
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by studio_yunfat | 2006-08-19 15:49 | 猫とり名人
アフレコを8/1に行う。Mウィングの視聴覚室。なぜか別の団体が使っている。うちが予約したのに。
もちろん部屋を空けてもらう。

それはさておき、アフレコ。
20:00スタート。22:00に終了。

ナレーションの追加
一部台詞の再録

8mmフィルムで映画撮ってたころは45分の作品全部アフレコだったのだから、俺にとっては楽勝の仕事である。
しかし、芝居やってる人間には口にあわせて台詞をもう一度喋るというのは、奇妙な体験のようだ。
ま、いうまでもないが、黒沢映画も小津映画も昔の映画は全部アフレコである。笠智衆は小津に「君、アフレコだけはうまいねえ」と言われていたそうだ。

アフレコに慣れてくるとごまかしテクニックを身に付ける。喋り始めと喋り終わりさえあってれば監督をごかすことができるという技である。
ぶっちゃけ俺も時々つかった。
だが何本も映画を完成させた奴の目はごまかされない。俳優と監督の微妙な駆け引きが展開されるのがアフレコ現場だ。

「猫とり」の出演者たちはアフレコ初なのでそのような小ズルイテクニックは持っていない。

でもま、細かく切っていったので、さほど難しくもなく、アフレコ完了。

時間ぎりぎりで主題歌(ってほどでもないが)の収録も行う。
俺の映画で初めての主題歌だ!!

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さて編集。
アフレコのサウンドトラックを映像にかぶせる。
アフレコした箇所は効果音も消えるので、効果音も再録する。
といっても、台詞のない部分の絹ずれ音や足音、食器のカチャカチャ音は撮影時のをそのまま使う。

劇団から借りたサンプラーで効果音にエフェクトかけてイメージに近い音に変えたりもする。
アクション映画っぽく、多少わざとらしい、キュピーンとか、ブワッとかそういう効果音も付ける。
一部の台詞や効果音にはエコーをかけて、非現実的な音に仕立てる

そんなこんなで、ようやく効果音入れ、ほぼ完成。
あとは音楽・・・・
完成まであと一歩
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by studio_yunfat | 2006-08-07 21:34 | 猫とり名人
編集完了
いまのとこ総タイム 22分10秒
うえだ城下町映画祭(8月31日締め切り)の条件は「15分以上」なので、こちらはクリア
小津安二郎記念蓼科高原映画祭(9月10日締め切り)の条件は「20分以内」
まだ2分ちょい長い
エンドクレジット全部切っても、21分15秒
あと1分15秒も切れねーよ
そうはいっても心を鬼にして苦労したシーンを切らねばなるまい

とりあえずアフレコ

Mウィングの視聴覚室でやろうかなと思う
駐車場あるし、集まりもよさそう
10時撤収がちょいとネックで、一日で終わらんかも知れんが

アフレコ箇所
(1)村井宿で撮ったシーン
 名人 「では参りましょう」
 娘 「忠吉、ご案内してさしあげて」
 忠吉 「へい」

(2)名人がネズミの影に気付いた後の、母様、娘、忠吉、名人のからみ全部
 母 「ちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅちゅ」
 娘 「ちゅちゅちゅちゅちゅ」
 名人 「それでは夜も更けてきましたしそろそろお暇させて」
・・・中略・・・
 名人 「およしなさいお嬢さん、所詮はネズミ、猫とりには敵いません」
 娘 「窮鼠猫を咬む」
 娘 「くくく」
 名人「ぐお」
 娘 「は・・・あああ!!」
 母 「ちゅーちゅーちゅー」

↑(ト書きないとバカみたい)

(3)名人モノローグ補足
 「私は文明の花開くこの明治の世で昔ながらの猫とりを続けております。そんな私の奇妙な体験をこれからお話いたしましょう」
 「忠吉について神社の境内に言ってみますと、なんとも言えない光景がとびこんできました」

(4)主題歌
 ねことり名人ねことりに
 にゃん にゃん にゃんにゃんにゃん
 ネズミにだまされねことりに
 にゃん にゃん にゃんにゃんにゃん
 手にする得物はカツオ節
 にゃん にゃん にゃんにゃかにゃんにゃんにゃん

とりあえず以上
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by studio_yunfat | 2006-07-25 23:33 | 猫とり名人

編集の日々

猫とり名人の編集状況

先週、5/27 最後のカット撮影(ネズミの娘の浴衣がカツオ節で切り裂かれるとこ)

5/28 テロップ撮影。
2~3時間で終わると思ったら・・・10時間たっても終わらなかった。
墨と筆で、書道6段(!!)のゆーすけに書いてもらったのだが、文字のバランスがうまくとれず(俺にはよくわからなかったが)書き直しにつぐ書き直し。ようやく書けたものも、切り貼り作業が必要で、2時から始めたテロップ造りは気が付くと夜12時近く・・・
さっさと撮って「嫌われ松子」を見に行こう計画は、崩れ去ったのであった。

でも、テロップはさすがいいデキで、映像と重ね合わせると、かなりいい雰囲気。
そのオーバーラップだが、Final Cutの様々な機能を試してなんとか成功。あの凄まじいソフトを独学で使いこなそうとする俺

編集の進捗

オープニングタイトル・・・・・10%
プロローグ・・・・・・・・・・・・・70%
娘登場・・・・・・・・・・・・・・・・80%
猫とり準備~神社への道・・50%
猫とり・・・・・・・・・・・・・・・・・・0%
娘再訪・・・・・・・・・・・・・・・・・80%
娘・母・名人(前)・・・・・・・・・0%
信長など・・・・・・・・・・・・・・・0%
娘・母・名人(後)・・・・・・・・・0%
エピローグ・・・・・・・・・・・・・・0%
エンドタイトル・・・・・・・・・・・0%

トータル20分に収めるにはまだまだ切らねばならない。
苦労して撮ったカットを切るのはつらい・・・
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by studio_yunfat | 2006-05-30 23:22 | 猫とり名人

クランクアップ!!!!

三嶽神社の追加ショット、高ボッチ高原での1カット、Mウィングでの追加/撮り直し・・・かろうじて終了し、クランクアップしました。

三嶽神社
いきなりおしかけ社務所かしてください、という無茶な要求を聞いてくれた宮司さんのお力添えでなんとか撮影できました。
さおりちゃんが仕事休みとってくれたおかげで、ネズミ娘の追加カットも撮れて、しかもスタッフ不足も解決。三嶽の撮影はほぼスケジュール通りに進む
撮影協力、リコ、ダイスケ、哲さん。

高ボッチ
「宝探し」以来、5年ぶりの高ボッチでの撮影。
無意味に壮大すぎるラストシーン候補を三つ撮る。
タルコフスキーの映画みたいな無駄に美しいショットを撮った。どれ使う・・・

Mウィング・和室
数えたら27カット。はたして撮りきれるのか・・・と思ったがどうにか撮りきった。
2日前にミーティングやっといて、良かった。
段取りなどは当日考えるしかないのだが、事前にここは着物はだけて・・ここは肩出して・・・とお願いしていたから、当日は早く進む。
一番の見せ場は、ネズミ母が名人の唇奪おうとするところ
長回し
しかし2テイクでOK
夏になったらこんぐらい出すもんね・・・と言って、肩も膝もばんばん出してくれた二大女優に感謝である。
藁をもつかむ思いで、あちこちに「5/14の夜スタッフ2名不足、手伝い求む」メールに応えてくれたのが、長野県内で自主映画撮っているという2人。
一人は面識もあるニシザワさん、もう一人は初対面のムトウさん。
ライト持ちをさせ、ろくに話もできず、撤収作業でバタバタしている中、簡単な挨拶だけでお別れ。
「ろくに話もできずすいません」
「いや、熱いっす」 (胸のあたりに手を当て)

・・・なんか男の会話だ。
こんど絶対、いっしょに飲もう

・・・っていうか、クランクアップパーティやろう

じつはあと1カット残ってるけど、まあそれはキャスト不要なんで適当に撮る

とにかくクランクアップ。
いやあ、ほっとしたよ
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by studio_yunfat | 2006-05-15 00:15 | 猫とり名人